京都は写真映えスポットが目白押しです。歴史的な建物から、それにアイデアで少しアレンジを加えたもの、それから全く新しいものまで、今回は女子旅にオススメの今話題のスポットを紹介します!
(随時更新中!最新更新日:2021年11月25日)
瑠璃光院 ー 神秘的な空間が話題
比叡山の麓にある浄土真宗の寺院。通常非公開だが、春の青もみじと秋の紅葉の時期にだけ公開される。数寄屋造りの書院は、大正時代の終わり頃から昭和初期にかけて、京数寄屋造りの名人と称される中村外二によって造営されたもの。書院前には佐野藤右衛門一門の作庭と伝わる「瑠璃の庭」があり、「瑠璃色に輝く」と表現されるほど苔の絨毯が美しい。また庭園の紅葉が書院の机や床に映り込む様子も絶景。境内には、三条実美命名の由緒ある茶庵「喜鶴亭(きかくてい)」や、八瀬名物「かま風呂」の見学もできる。(そうだ京都、行こう。公式サイトより引用)
昼の部と比べて、事前予約のため人数が限られているため、ゆっくり撮影ができる。ただし、昼の部が2000円で事前予約が必要ないのに対し、夜の部は7000円で事前予約が必要。



■ 拝観期間:2021年11月5日(金)~7日(日)、11月12日(金)~28日(日)、12月3日(金)~5日(日)
■ 拝観時間:(2部入替制)
第1部 18:30~19:30(最終受付19:15)
第2部 19:30~20:30(最終受付20:15)
■ 料金:1人 7,000円(夜間特別拝観料、夜間特別拝観記念御朱印代、叡山電車1日乗車券代、叡山ケーブル往復乗車券代(ケーブル八瀬駅~ケーブル比叡駅)、かわらけ3枚、甘酒1本込み)
※事前申込み制(WEB申込み限定)
※申込締切日は3日前の14:00まで
■ 混雑状況:★★★☆☆
■ 公式サイト:そうだ 京都、行こう。
嵐山 祐斎亭 ー 特徴的な丸窓が人気写真スポット
渡月橋を左背に桂川沿いを5分ほど歩き進んでいくと嵐山 祐斎亭は右手に出てきます。
平安時代より貴族が別荘地として四季の移り変わりを楽しみ、船遊びをした1200年前の風景を3種類の部屋からそれぞれ特徴的な窓から覗くことができます。
見学料は2000円と少し高めですが、行く価値ありです!
源氏物語の舞台となった嵐山は、平安時代より風光明媚な景勝地として貴族が別荘を構え、四季の移り変わりを楽しみ、その四季折々の風景は歌に詠まれ、小倉百人一首が生まれた歴史を持っております。
「嵐山 祐斎亭」は、築150年明治期の建造物です。元々は料理旅館「千鳥」という、京都の舞妓、芸妓憧れの地。ノーベル文学賞受賞された文豪、川端康成が逗留し「山の音」を執筆した場所としても知られています。
(公式サイトより)


■ 紅葉シーズン見学 ■
期間:11月13日(土)~ 12月5日(日)
時間:8:00~21:00(17:00よりライトアップ)
お抹茶・お菓子は、1000円で注文可能
■ 「嵐山花灯路」を含む期間の見学 ■
期間:12月6日(月)~ 12月19日(日)
時間:10:00~20:00(17:00よりライトアップ)
お抹茶・お菓子は、1000円で注文可能
■ 通常シーズンの見学 ■
期間:12月20日(月)以降(不定休)
時間:10:00~18:00
お抹茶・お菓子は、無料
清水寺 ー 夕暮れ前も後のライトアップも圧倒的なスケール
もはやそのスケールは他を圧倒している。清水寺から放たれる青い一筋の光は、観音さまの慈悲をあらわしている。清水寺から京都市内を一望することもできるし、清水寺の本願寺を横から撮影することも可能。日程的に1箇所しか行けない人は、清水寺に行くことをオススメする。





■ 拝観期間:2021年11月18日(木)~30日(火)
■ 拝観時間:18:00~21:30(最終受付21:00)
■ 料金:大人600円/小・中学生300円
■ 混雑状況:★★★★★
■ 公式サイト:清水寺|夜間特別拝観
正寿院 ー ハートのまち!すべてが可愛い
正寿院は、高野山真言宗に属し、創建はおよそ800年前、寺伝によると飯尾山医王教寺(養老元年717年創建、現在は廃寺)の塔頭寺院として建立されたと伝えられています。
当院の客殿(則天の間)には猪目窓という窓がございます。猪目(いのめ)とは、ハート型に類似しており古来から伝わる日本伝統文様の一つです。
約1400年前からお寺や神社などの建築装飾としていたるところに使用されており、災いを除き、福を招く意が込められています。
また茶室などには猪目の文様を窓に装飾し、猪目窓と呼ばれ使用されております。
当院の猪目窓は、四季によって色が変化し季節の移ろいが楽しめます。
(正寿院公式サイトより引用)



■ 拝観時間
・9時~16時30分まで
・冬季(12月~3月)10時~16時00分まで
■ 拝観料
・通常時600円(お茶・菓子付き)
・風鈴まつり期間中700円(お茶・菓子付き)
・駐車場協力金1組300円(1名様の場合は200円)
※2021年4月11日より感染拡大懸念の為、お茶の接待は当面中止とさせて頂きます。
■ 拝観不可日
・毎年4月第3日曜日は拝観は終日客殿のみとなります。
・毎年8月17日は終日拝観中止
・庭を見ながらヨガの為(2021年4月11日・5月9日・6月13日・10月17日の10時50分~12時30分まで)は客殿のみ
■ 境内全域において、三脚類・一脚・自撮り棒などの使用はお断りしております。また全面禁煙、2019年1月よりペット(抱っこやカート、バッグ等)はお断りしております。ご理解下さい。
■ 婚礼撮影や七五三等、プロアマ限らずカメラマン同行などの撮影に関しましては申請が必要となります。
安井金比羅宮 ー 悪縁を切り・良縁を結ぶ神社
第38代天智天皇(てんちてんのう)の御代(668~671年)に藤原鎌足(ふじわらのかまたり)が一堂を創建し、紫色の藤を植え藤寺と号して、家門の隆昌と子孫の長久を祈ったことに始まります。
第75代崇徳天皇(すとくてんのう)(在位1123~1141年)は特にこの藤を好まれ、久安2年(1146年)に堂塔を修造して、寵妃である阿波内侍(あわのないし)を住まわされました。
崇徳上皇が保元の乱(1156年)に敗れて讃岐(現、香川県)で崩御された時に、阿波内侍は上皇より賜った自筆の御尊影を寺中の観音堂にお祀りされました。
治承元年(1177年)、大円法師(だいえんほうし)が御堂にお籠りされた時に、崇徳上皇がお姿を現わされ往時の盛況をお示しになられました。このことは直ちに後白河法皇(ごしらかわほうおう)に奏上され、法皇のご命令により建立された光明院観勝寺が当宮の起こりといわれています。
光明院観勝寺は応仁の乱(1467~1477年)の兵火により荒廃しましたが、元禄8年(1695年)に太秦安井(京都市右京区)にあった蓮華光院が当地に移建され、その鎮守として崇徳天皇に加えて、讃岐の金刀比羅宮より勧請した大物主神と、源頼政公を祀ったことから「安井の金比羅さん」の名で知られるようになりました。
明治維新の後、蓮華光院を廃して「安井神社」と改称し、更に「安井金比羅宮」と改め現在に至っています。
あらゆる悪い縁を切り、良縁を結ぶ
主祭神の崇徳天皇は、讃岐の金刀比羅宮で一切の欲を断ち切って参籠(おこもり)されたことから、当宮は古来より断ち物の祈願所として信仰されてきました。
また、戦によって心ならずも寵妃阿波内侍とお別れにならざるを得なかった崇徳上皇は、人々が御自身のような悲しい境遇にあわぬよう、幸せな男女のえにしを妨げる全ての悪縁を絶切って下さいます。男女の縁はもちろん、病気、酒、煙草、賭事など、全ての悪縁を切っていただいて、良縁に結ばれて下さい。
良縁に結ばれたご夫婦やカップルがお参りされても縁が切れることはありません。更にお二人がより深くより強く結ばれる御利益をいただけますのでご安心を。

■ 拝観時間
・終日可能:「縁切り・縁結び碑」でのご祈願も24時間可能
・お守り、絵馬等の授与所は午前9時から午後5時30分まで
八坂庚申堂(金剛寺)ー カラフルな「くくり猿」に願いをかけて
京都のフォトジェニックスポットとして話題の八坂庚申堂(やさかこうしんどう)。清水寺へ行く道中にあり、アクセスも良いことから人気に拍車がかかっています。
正式名は「金剛寺庚申堂」で、日本三庚申の一つに数えられている。境内で一際目を引くのがカラフルな布地の「くくり猿」。くくり猿とは、手足をくくられて動けなくなった猿の姿のお守りで、欲望のままに行動する猿を動けない姿にすることで、欲に走らないようにと戒めを意味している。病気平癒のコンニャク封じが有名で、腰痛、頭痛、神経痛等にご利益があるとされている。

嵐山 竹林の小径 ー 竹がそびえ立つ世界的に有名なスポット
世界的な名所として有名になった嵐山にある竹林の小径。野宮神社から天龍寺北門を通り大河内山荘へ抜ける約400メートルの道。手入れされた竹林が道の両脇に続く、京都を代表する観光名所。平安時代には貴族の別荘地だったと言われており、晴れた日には木漏れ日が心地よく、また太陽のない日は昼でも薄暗くなります。
12月10日から19日までは竹林の両側がライトアップされる「嵐山花灯路」が開催されます。
コロナ渦でなければ観光客でごった返していますが、今の時期は比較的空いてます!この圧倒的なスケールを見に是非足を運んでみてください。

% Arabica Kyoto(アラビカキョウト)−京都発信のコーヒーショップ
「%」のロゴが可愛い京都発のコーヒーショップ。香り豊かなコーヒー豆を使用しており、味も美味しいです!現在では京都だけでなく、世界各国に展開するまで成長しましたが、やはり京都店が素敵。清水寺拝観後に寄ってみるのが最適。


Blue Bottle Coffee 京都カフェ ー 京町家をオシャレにリノベーション

吉祥菓寮 ー 江戸時代中期から続くきなこスイーツ専門店
中村藤吉本店 ー 竹から出てきたパフェ
伏見稲荷大社 ー 人々の信仰を集め続ける「お稲荷さん」の総本宮

私たちにとって、もっとも身近な神社といえる「お稲荷さん」。全国に30,000社あるといわれ、全国各地で老若男女を問わず親しまれています。その総本宮が伏見稲荷大社です。
そして、稲荷信仰の原点が、稲荷山であります。当社の御祭神である稲荷大神様がこのお山に御鎮座されたのは、奈良時代の和銅4年(711)2月初午の日のこと。その日から数えて、平成23年(2011)に御鎮座1300年を迎えました。
御鎮座以来、この長い歳月は単なる時間の経過ではなく、時代時代の人々の篤い信仰心によって「衣食住ノ太祖ニシテ萬民豊楽ノ神霊ナリ」と崇められ、五穀豊穣、商売繁昌、家内安全、諸願成就の神として、全国津々浦々に至るまで広く信仰されてまいりました。
これからも伏見稲荷大社は人々が幸せを求める「庶民の信仰の社」であり、「神様と自然と人とが共生する社叢・稲荷山」であるということを大切にし、次の世代へと護り伝えていく使命が我々にはあります。
敬神の念篤き各位にはなお一層、お山を含む環境保全にもお力添えを願い上げますとともに、御神恩光被のもと益々のご繁栄を祈念申し上げます。(公式サイトより引用)
■ 参拝時間:24時間
■ ご祈祷時間:8:30〜16:30(年中無休、受付は16時まで)
■ 公式サイト|伏見稲荷大社
嵐電駅の「キモノ・フォレスト」ー 着物姿で歩きたい!

京福電鉄嵐山本線嵐山駅の構内が話題のおしゃれスポットになっています。京友禅の生地を使ったポール約600本が立ち並ぶ「キモノフォレスト」は昼間でも綺麗ですが、夜にはライトアップされて、圧巻です。着物姿で歩くのにぴったりです。
■ 営業時間:年中無休
まとめ
以上、いかがでしたろうしょうか?これ以外にも京都にはたくさんの写真映えスポット(フォトジェニック)が存在します。素敵な女子旅をお過ごしください!
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