遂にこの季節がやってきた!紅葉シーズン+ライトアップ!しかも今年は外国人観光客がいないので全体的に人が少なめ。このチャンスにカメラを持ってたくさん写真を取りに行こう!
今回は、今年開催中の紅葉+ライトアップの中でも実際に訪れて良かったところを実際に撮った写真とオススメ度合いを紹介。
(順次追記しています!)
清水寺 ー 夜間特別拝観 ★★★★★
もはやそのスケールは他を圧倒している。清水寺から放たれる青い一筋の光は、観音さまの慈悲をあらわしている。清水寺から京都市内を一望することもできるし、清水寺の本願寺を横から撮影することも可能。日程的に1箇所しか行けない人は、清水寺に行くことをオススメする。
写真撮影日時:2021年11月19日 20時半頃






■ 拝観期間:2021年11月18日(木)~30日(火)
■ 拝観時間:18:00~21:30(最終受付21:00)
■ 料金:大人600円/小・中学生300円
■ 混雑:★★★★★
■ 公式サイト:清水寺|夜間特別拝観
瑠璃光院 ー 夜間特別拝観 ★★★★☆
比叡山の麓にある浄土真宗の寺院。通常非公開だが、春の青もみじと秋の紅葉の時期にだけ公開される。数寄屋造りの書院は、大正時代の終わり頃から昭和初期にかけて、京数寄屋造りの名人と称される中村外二によって造営されたもの。書院前には佐野藤右衛門一門の作庭と伝わる「瑠璃の庭」があり、「瑠璃色に輝く」と表現されるほど苔の絨毯が美しい。また庭園の紅葉が書院の机や床に映り込む様子も絶景。境内には、三条実美命名の由緒ある茶庵「喜鶴亭(きかくてい)」や、八瀬名物「かま風呂」の見学もできる。(そうだ京都、行こう。公式サイトより引用)
昼の部と比べて、事前予約のため人数が限られているため、ゆっくり撮影ができる。ただし、昼の部が2000円で事前予約が必要ないのに対し、夜の部は7000円で事前予約が必要。
写真撮影日時:2021年11月18日 20時半頃



■ 拝観期間:2021年11月5日(金)~7日(日)、11月12日(金)~28日(日)、12月3日(金)~5日(日)
■ 拝観時間:(2部入替制)
第1部 18:30~19:30(最終受付19:15)
第2部 19:30~20:30(最終受付20:15)
■ 料金:1人 7,000円(夜間特別拝観料、夜間特別拝観記念御朱印代、叡山電車1日乗車券代、叡山ケーブル往復乗車券代(ケーブル八瀬駅~ケーブル比叡駅)、かわらけ3枚、甘酒1本込み)
※事前申込み制(WEB申込み限定)
※申込締切日は3日前の14:00まで
■ 混雑:★★★☆☆
■ 公式サイト:そうだ 京都、行こう。
東寺 ー 2021秋期特別公開 ★★★★☆
五重塔と紅葉のライトアップ。
この秋、宝物館では「東寺の星マンダラ-除災招福の祈り-」展と題し東寺1200年の寺宝を特別公開しています。また、夜間には境内の紅葉をライトアップし金堂と講堂の夜間特別拝観を行います。東寺は平安京最古、弘法さんのお寺。月夜に浮かぶ五重塔と紅葉を愛でながら平安京、1200年前に思いを飛ばしてみませんか。(公式サイトより)
写真撮影日時:2021年11月20日 20時頃





■ 拝観期間:2021年10月31日(土)~12月12日(日)
■ 拝観時間:18:00~21:30(最終受付21:00)
■ 料金:大人・高校生1000円/中学生以下500円 ※団体割引、共通券はありません。
■ 駐車料金:普通車1000円/大型バス2000円 ※入場は東門からになります。
■ 混雑:★★★★☆
■ 公式サイト:東寺|2021秋期特別公開
くろ谷 金戒光明寺 ー 特別拝観 ★★★☆☆
江戸幕府が京都を見下ろした山門 ー 1860(万延元)年に再建された高さ約23mの立派な山門。会津藩がここを本拠として京都守護職本陣を置き、新選組発祥の地にもなった。その山門をくぐり坂の左右から伸びる紅葉のトンネルを上り、その奥の三重の塔が重なる風景は格別。夜間特別拝観では、境内からライトアップされた山門と共に京都市内が一望できるほか、紫雲の庭の水面に映える紅葉がライトアップされている。
写真撮影日時:2021年11月21日 17時頃




■ 拝観期間:2021年11月12日(金)~12月5日(日)
■ 拝観時間:17:30~20:30(最終受付20:00)
■ 料金:御影堂・大方丈・庭園1000円
■ 混雑:★★☆☆☆
■ 公式サイト:建仁寺|2021秋期特別公開
平安神宮 ー 神苑の夜間無料公開 ★★★☆☆
平安神宮のライトアップは密かに開催されていてどれだけ探しても全く情報がない!ということで分かる範囲で紹介。なんと無料で入れるのにとっても綺麗!
明治28(1895)年に平安遷都1100年を記念して建てられた平安神宮の敷地面積は、約10,000坪の日本庭園である「平安神宮神苑」を含めると約20,000坪ほどある。平安京大内裏の正庁を模した応天門、大極殿など、朱塗りの建築がとても美しいのが特徴で、紅葉の時期には苑それぞれの姿を散策しながら、さまざまな表情を見ることが出来る。
写真撮影日時:2021年11月19日 20時半頃




■ 拝観期間:〜11月22日まで
■ 拝観時間:18時から
■ 料金:無料
■ 駐車料金:不明
■ 混雑度:★☆☆☆☆
■ 公式サイト:平安神宮公式サイト(ライトアップの情報は載っていません)
今回のライトアップ期間を見逃した方は、12月にネイキッドアート展が開催される予定なので要確認↓
ネイキッドアート展 ー 夜間参拝イベント「ネイキッドヨルモウデ 平安神宮」
■ 拝観期間:2021年12月15日(水)〜12月30日(木)
■ 拝観時間:17:30〜21:30(最終入場20:50)
■ 料金:
通常チケット
月〜木 中学生以上¥1,500 小学生¥1,000
金土日祝 中学生以上¥2,000 小学生¥1,500
限定光るマスク付きチケット
月〜木 中学生以上¥2,500 小学生¥2,000
金土日祝 中学生以上¥3,000 小学生¥2,500
高台寺 ー 秋の夜間特別拝観 ★★★☆☆
慶長元(1606)年、豊臣秀吉の菩提を弔うため正室のねねが建立した「高台寺」。開山時の建物が現存し、紅葉とともに眺められます。特に霊屋の内部に施された蒔絵は有名。
夜はライトアップが行われ、池に映し出される紅葉は昼間とは異なる美しさで神秘的。 同時に、プロジェクションマッピングも実施され、2021年は「おに」がテーマ。現在の困難な状況を打ち払い、力強く進む姿が表現されます。(楽天トラベルから引用)
写真撮影日時:2021年11月23日 18時頃(予定)



■ 拝観期間:2021年10月22日~12月12日
■ 拝観時間:17:00点灯~22:00(受付終了21:30)
■ 料金:[高台寺]大人600円 中高生250円[高台寺・圓徳院 共通券]900円
■ 混雑:★★☆☆☆
■ 公式サイト:高台寺 秋の夜間特別拝観
圓徳院 ー 秋の夜間特別拝観 ★★★★☆
高台寺の塔頭寺院で、通称「ねねの寺」と呼ばれる「圓徳院(えんとくいん)」。秀吉の正室、北政所ねねが没するまでの19年間をここで過ごしました。
伏見城の化粧御殿前庭を移した豪快な石組みの北庭や、長谷川等伯による「山水図襖」が有名。秋の深まりとともに庭園は紅葉で美しく彩られ、日没後にライトアップされます。(楽天トラベルより引用)
写真撮影日時:2021年11月23日 20時頃(予定)



■ 拝観期間:2021年11月26日(金)~12月12日(日)
■ 拝観時間:日没~22:00(受付終了21:30)
■ 料金:[圓徳院]大人500円 中高生200円[高台寺・圓徳院 共通券(掌美術館を含む)]900円
■ 公式サイト:高台寺・圓徳院 秋の夜間特別拝観
仁和寺 ー もみじライトアップ ★★★☆☆
仁和寺は仁和4年(888)に創建された寺院であり、現在は真言宗御室派の総本山です。 境内には五重塔や二王門など江戸時代に建立された建造物が並びます。 同時期に植えられた御室桜は4月中旬に見頃を迎えますが、建物と同様、 当時と同じ姿を現在に伝えています。平成6年には世界遺産に登録されました。
仁和寺もみじライトアップでは、東京カメラ部のプロデュースにより文化財保護や観光公害を生み出さないことを前提とした上で写真を撮りやすい明るさやライトの位置などを工夫した環境設計がなされています。(公式サイトより引用)
写真撮影日時:2021年11月25日 19時頃(予定)



仁和寺の風景を未来に残すプロジェクト『仁和寺 もみじライトアップ』
■ 開催期間:令和3年10月29日(金)〜12月5日(日)の金土日祝のみ開催(※11月19日・20日はお休みです)
■ 時 間:18:00〜21:00(17:30受付開始 20:00受付終了)
■ 拝観料 :大人:1,000円(拝観料の一部が文化財保護に充当されます)高校生以下:無料(次世代への文化支援として)
■ 会 場:総本山仁和寺境内(京都市右京区御室大内33)
■ 受 付:仁和寺二王門横 受付(門を入って左)
■ 特別御朱印:1躰500円
※ご注意:駐車場はございませんので公共交通機関をご利用ください。
くろ谷 金戒光明寺 ー 特別拝観 ★★★☆☆
建仁寺 ー 特別拝観+竹のモニュメント ★★★☆☆
夜の静けさに増す禅の美を感じて ー お茶の文化を日本に広めた栄西禅師によって開かれた京都最古の禅寺。街中にありながら、ひとたび足を踏み入れると、凛とした禅の佇まいを感じられます。雄大な大海原を思わせる枯山水、紅葉が彩る苔むす中庭など、趣の異なるお庭を一度に鑑賞できるのも魅力。夜の拝観は光と闇の対比が禅宗の美を際立たせるようです。(そうだ 京都、行こう公式サイトより引用)
写真撮影日時:2021年11月26日 20時半頃(予定)

■ 拝観期間:2021年11月26日(金)~12月12日(日)
■ 拝観時間:17:30~19:30(最終受付19:00)
■ 料金:境内無料/方丈・法堂600円
■ 混雑度:★★★☆☆
■ 公式サイト:建仁寺|2021秋期特別公開
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