今回のサ活は、シャングリ・ラ東京の29階にある『ヘルスクラブ』。「サ活」と言っても、サウナだけではなく、宿泊客はフィットネスジム、プール、温浴施設、サウナを無料で利用できる。更には水着、スイムキャップ、ゴーグル、Tシャツ、短パン、靴下、シューズなどがすべて無料で貸し出し可能(現在のコロナ渦は水着、キャップの貸し出しは一時停止中)。部屋とヘルスクラブとの往復はバスローブとスリッパでOKらしい。手ぶらで往復出来るので気軽に行けるし旅行自体の荷物が減るのは重要なポイント。ジムセットは何かとかさばるので。

宿の紹介

『シャングリ・ラ東京』は、東京駅に隣接していて、アクセス抜群。それなのにホテル内に入れば、そこは『世界一のラグジュアリーホテル』と称されただけあって、都会の喧騒から遠く離れたような静けさに包まれる。都内でも最大級の広さを誇るゲストルームの窓からは、皇居、スカイツリー、天気の良い日には富士山を望むことができる。立地を活かし、ホテルコンシェルジュが東京駅までお迎えに上がるサービスなど、至れり尽くせりな都心ステイケーションをお考えの方はぜひ検討を。

今回は、その『シャングリ・ラ東京』の信じられないほどお得なプラン「オンライン限定ステイケーションオファー(通称:36時間ステイ)」を使って泊まった(詳細はこちらの記事で)際に、『ヘルスクラブ』を利用したのでその詳細を。

エントランス

東京駅の日本橋口から外へ出るとそのすぐ右手にシャングリ・ラ東京はある。

Shangri-La Tokyo

ホテルは、丸の内トラストシティの上層階に入っていて、1階の入り口からエレベーター28階まで行く。

Shangri-La Tokyo

入り口。

Shangri-La Tokyo

28階のロビーへ。

Shangri-La Tokyo

 

スパフロアへ

一度28階のロビーで降りて、宿泊客もしくはスパ利用専用のエレベーターに乗り換える。

Shangri-La Tokyo

29階へ。

Shangri-La Tokyo
Shangri-La Tokyo

29階はヘルスクラブとなだ万がある。

Shangri-La Tokyo

 

ヘルスクラブ受付

マンダリンオリエンタルと違い、ヘルスクラブの入り口は割と簡素なもの。

Shangri-La Tokyo

中へ入るとまずはフィットネスジムエリア。

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バナナ、ちょっとしたスイーツ、飴、お水、ヘッドホンなどが置いてあった。トレーニング中に糖分が足りないと思ったときはここで補給ができるのは有り難い。

Shangri-La Tokyo

そこまで広くはないが、十分な機材がある。

Shangri-La Tokyo

トレッドミルも数台完備。

Shangri-La Tokyo

トレッドミルからはプールが見える。

Shangri-La Tokyo

 

プール

そのプールは20mプール。ここが東京駅の隣とは思えないほど贅沢な作りになっている。

Shangri-La Tokyo

大きい!

Shangri-La Tokyo

奥から入口を撮影した様子。

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そして富士山も見える。日が沈むときは本当にキレイな色に空が染まるらしい。

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脱衣所・ロッカー

ジムの奥に脱衣所・ロッカーがある。

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トレーニングをした後に羽織るバスローブ。部屋から着てきたバスローブは交換できる。

Shangri-La Tokyo

水着を洗った後に脱水する脱水機。

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部屋にはなかったアメニティも完備。

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サウナ

温浴施設は、そこまで広くはない。

Shangri-La Tokyo

シャワーブースを2つ、

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左奥がサウナ。

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中もそこまで広くはないが、だいたい人がいないためほぼ独占状態。

Shangri-La Tokyo

タイマーは壁にかかっている砂時計で。

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温度は90度ぐらい。

Shangri-La Tokyo

ロウリュウは、天上から自動で降り注ぐタイプ。

Shangri-La Tokyo

 

評価

マンダリンオリエンタルと比較するとサウナ自体は見劣りしてしまうものの、マンダリンオリエンタルにはない20mのプールとそこから見える富士山は圧巻だった。更に、ジムも同じフロアにあるのは嬉しい。マンダリンオリエンタルは、ジムのフロアは別の階にあり不便だった。

今回の宿泊プランは、『36時間ステイ(詳細はこちら)』と呼ばれるもので、朝の7時からチェックインができ、チェックアウトは翌日の21時。通常のホテルが15時チェックイン、翌日12時チェックアウトなので、滞在時間は21時間。36時間ステイは、それよりも15時間も長く滞在できることになる。実に1泊料金でほぼ2日間滞在できることを考えると、週末にステイケーションするには絶好なプランだ。筆者も、滞在中に2度プール、ジム、温浴施設など使った。

今流行りの個室サウナ(恵比寿サウナ−ソロサウナtune)でも約4,000円ぐらいを取られることを考えると、貸し切りではないが、「ほぼ」貸し切り状態の広々とした空間で、富士山や東京の夜景を眺めながらサウナが十分3回転(しかも2回!)体験できるのは、お得だと思う。

 

基本情報

施設名

シャングリ・ラ東京

住所

東京都 千代田区 丸の内1-8-3 丸の内トラストタワー本館

アクセス

東京駅駅 徒歩30秒

営業時間

ジム  24時間営業
プール 6時30分〜20時

料金

宿泊料に含む

 

予約方法

予約は、Booking.comAgodaなどが便利だが、色んなサービスが複合されたパッケージを予約したい場合は 一休 が良いことが多い。シャングリ・ラ東京の公式サイトからも予約できるが、だいたい旅行代理店サイトを経由した方が安いことが殆どだ。

 

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