Cafe, $, Chocolate & Ice Cream
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日本橋兜町付近を散歩していたら、遠くからでも目立つオシャレな外観を発見し、吸い込まれるように近づいてみたらなんとそこはチョコレートとアイスクリーム屋さん!全く知らなかった!2021年11月12日にオープンしたばかりで、元『パスカル・ル・ガック』の眞砂翔平氏と『ease』の大山恵介氏がタッグを組み、『teal(ティール)』をオープン。今回はその内容をお届けする。

外観

この付近は、証券発祥の地として知られ、日本経済を支えてきた歴史ある街であると同時に、近年では再開発によりビストロ『Neki』、パティスリー『ease』など若い担い手が型にはまらない飲食店舗が開業し、多様なカルチャーが集う街として賑わいをみせている。

その中でも「teal」が入店する日本橋兜町最北部の日証館は、2024年に一万円札の顔となり​​日本資本主義の父と称される渋沢栄一の旧邸宅跡地に建設された歴史的建造物。重みを感じる。

Teal

ロゴの見せ方はクラシカル、でもロゴ自体はモダン。店名の「teal」の由来は、水運が盛んで水の都だった日本橋兜町にちなみ、鴨および鴨の羽の色・青緑色を連想しているのだとか。

Teal

鴨は壁画に多く登場する鳥で、エジプトでは神聖な動物とされていた水鳥でもあり、深い智慧と財産の意味することから財産を日本橋兜町に運んでくるモチーフとして『teal』のパッケージ各所に登場する。

Teal

 

内観

内装もオシャレ。建物の趣を残しつつもらしさを十分に表現。

Teal

奥にはテーブル席が3つあり、ここで買ったデザートを食べることができる。ちなみに、現在はコーヒー紅茶などの飲み物の提供は中段しているらしい。

Teal

カウンターの右側がジェラートコーナー。

Teal

左側は、チョコレートやチョコレートを使ったおやつが。

Teal

チョコレートケーキもある。

Teal

お土産はこちら。チョコレートバー。

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なかなかの値段。

Teal

クッキー。

Teal

 

メニュー

ジェラートメニューは壁にかかっていて、ここで注文。今回は、アマゾンカカオとピスタチオ(+200円)のダブルをオーダー。合計950円。

Teal

お会計を済ましてしばらく待っていると、番号を呼ばれジェラートを取りに。一口食べると、カカオの風味が口の中に広がり、これが本当に濃厚!ピスタチオも甘すぎず、アマゾンカカオとも相性抜群。久々に美味しいお店を見つけた。

Teal

 

基本情報

店名

teal(ティール)

住所

東京都中央区日本橋兜町1-10 日証館1階

アクセス

日本橋駅から 徒歩6分

営業時間

11:00~18:00

定休日

水曜日

TEL

03-6661-7568

 

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