今回紹介する『THE GENERAL KYOTO Takatsuji Tominokoji <高辻富小路>』は、建築から BVLGARI や LOUIS VUITTON などのプロダクトまで幅広く活躍するスイスのデザイングループ、アトリエ・オイが、日本で初めて手掛けた空間デザインとインスタレーション。空間テーマは「陰影」。和傘の技を応用した影の美しい照明器具や清水焼きをアレンジした内装など、京都の技と融合している。彼らが日本でデザインした家具や照明や装飾品で、多彩な「日本」を表現。また、THE GENERAL KYOTOで唯一のレストランやテラスがあり、朝食、昼食、バータイムまで、多くの人々が交差し、コミュニケーションする「交流」の場を担う。日本、スイス、京都の柔らかい融和は、日本文化に傾倒する彼らならでは。
エントランス
エントランスは京都らしくシンプルな外観。ここを入るとアトリエ・オイの世界観が待っている。エントランス左手にはレンタル自転車。右手にはガラス窓からレストランが少し伺える。
自転車はなんと貸し出し無料！
テラス
中庭に配置された植栽が印象的な中庭のテラス。ホテルの建物内でも外気を感じられる開放的なテラス。
ラウンジ
アトリエ・オイが日本を意識してデザインした照明器具や家具を配置した落ち着きのあるラウンジ空間。
お昼は、ここでコーヒーやお茶が飲み放題、夜はワインをワンコインで飲める。コインはフロンで事前決済が必要。
レストラン
地元の食材をメインに使用しひと手間かけた料理を提供。和傘を用いた光と陰の演出が印象的な空間。
奥には大きなワインセラーがあり、そこにはイスラエルのYARDENもあった。
バー
お出かけ前やホテルに戻ってから。レストラン利用時のアペリティフバーとして。軽くお酒を楽しめる空間。
部屋
客室は、全部で4タイプあり、ビジネス客からファミリー層、もしくは友人・カップルで泊まるための幅広い層をターゲットとしていると思われる。尚、全室禁煙だ。
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キング 19㎡
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スーペリアキング 24㎡ （今回宿泊した部屋）
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スーペリアツイン 24㎡
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デラックスツイン 28㎡
今回宿泊した『スーペリアキング』は、キングサイズでは一番広い部屋のタイプで、7泊した平均価格は約5,500円だった。価格からはビジネスホテルレベルのサービスを想像しがちだが、全く違う。どのスタッフも感じが良く、もっと長く宿泊したいと思うレベルだった。家に帰ってきた温かみのある対応が特徴的で、長期滞在に最適なホテルだと感じた。
ゲストルームは、1階から5階まであり、今回は2階の部屋だった。
各階にコインランドリーもある。
2階からテラスを覗き込んだ様子。
テラスは、吹き抜けになっていて各階から見下ろせる設計になっている。
今回宿泊した部屋。
部屋に入り左手にバスルーム、奥にデスク、洗面台、クローゼット、ミニバー、キャビネット、ベッドなどがある。
テーブル。
キングサイズのベッド。
JBLのスピーカーもあった（これは嬉しい！）
部屋の奥から入口方面を撮影した一枚。独立洗面台がある。部屋に洗面台がある方が個人的には好み。
ベッド右手からテレビのある方を撮影。十分なスペースがあることが分かる。
クローゼットにも、スーツケースを置く台、セキュリティボックス、消臭スプレー、スリッパ。
バスルーム
バスルームは、浴槽はない分コンパクトになっており、バスルーム以外の空間が広くなっている。
アメニティは必要最低限。歯ブラシとコットン。
タオルは、バスタオル、フェイスタオル、ボディタオルが揃っている。
パジャマ。
ミニバー
急須、茶葉のお茶のセット。
無料の水ボトル。
冷蔵庫も広め。
電気ポットもあった。
コインランドリー
各階に設置。
朝食
和食
朝食の卵かけご飯セット。なんと700円。しかも、ご飯味噌汁おかわり自由。
洋食
こちらはトーストの洋食セット。こちらも700円。
今回の宿泊料金
今回は5泊合計で27556円（1泊あたり5,511円）。異常な安さだと思う。
予約方法
今回は Booking.com で予約したが、 一休.com の 30倍ポイントプランや Agoda も確認し、お得なキャンペーンが内科を見逃さないようにしよう。
ホテルの場所・アクセス
京都駅からタクシーで10分の距離に全ての棟がある。
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